第24回
では、画像の大きさ
を変えてみます。
まずは普通の画像を表示する方法を復習です。
Image img; // インスタンス変数として宣言しておいてから
// コンストラクタ中等で
try {
MediaImage img = MediaManager.getImage("resource:///cur.gif");
img.use();
pic = img.getImage();
}catch(Exception e) { }
これで画像の使用準備OKです。
元画像と同じ大きさで、表示するならば
g.drawImage(pic,50,20);
で表示可能です。画面中50,20の場所に表示できます。
大きさを変えて表示する命令は drawScaledImage を使います。
g.drawScaledImage(pic, 80,20, 30,30, 0,0,15,15);
g.drawScaledImage(pic, 130,20, 60,60, 0,0,15,15);
これで、2倍、4倍の画像の大きさになります。
赤字の数値は表示位置。
青字の数値は表示する縦横のサイズ。
紫字の数値は、元画像の転送元です。ここは後日また利用法を紹介します。
こんな感じに表示されます。