などとタイトルで書き始めてみたが。
撮影に関しては聞きかじっただけの素人です。そのつもりで読んでくださいね。
形ある物はいつかは壊れるのです。壊れちゃう前に製作したものは写真に残しておきましょう。
私がやってる撮影環境と機材、撮影方法について書いてみます。
使っている機材
- グラデーションペーパー
- 写真撮影用の白-黒のグラデーション。3000円ぐらいしたかな。模造紙とかでも良いですけどね。専門のものは丈夫です。
- カメラ三脚
- カメラ
- これが無いと撮影は始まりませんが。使用カメラはオリンパスのSP560UZです。
- レフ版
- プラ板にアルミホイル貼った簡易手作り。
- 照明
- デスク用のアームで位置を変えれるタイプ。光が強すぎるときはトレーシングペーパーで覆います。
- 画像取り込み用PC
- 愛機はMacBook Airです。
撮影場所は、普段は作業場所にもしているパソコンデスクです。
上にプリンタを設置する棚がついているので、グラデーションペーパーを釣るのにちょうど良いです。
カメラのモード
使用中のSP560UZは、いわゆるネオ一眼に分類されるカメラです。
コンパクトカメラが大きくなった感じでしょうか。
モードはAを使ってます。
絞り優先のモードです。
静止画像を撮るので、シャッタースピードは速くても遅くても、絞りを先に決めて露出が適正になるように調整されれば良いと思います。
絞り優先モードでは、
- 絞りの値を自分で設定し、
- 露出の調整(全体の明るさ)を決めれば
- それに合うシャッタースピードが自動的に決まる
という設定になります。
絞りを開く(つまり数値を小さくすると)ピントの合う範囲が狭くなるので前後方向のぼかしが効いた画像になる。
全体にピントが合うようにしたければ絞りを小さく(つまり数値を大きく)すると良いです。
一つこのカメラでやりにくいのは、ピント合わせがオートフォーカスでなければならないところです。
(マニュアルフォーカスもできますが、ボタンで設定するというおおよそ実用的ではない方法)
シャッター半押しで、ピントを望んだところで合うようにトライを繰り返します。
ここまで望むなら本当の一眼レフのカメラが必要ですね。
画質は最大。RAWデータも保存します。RAWデータが無いと後で画像を調整したくなったときに後悔します。
シャッターを押す前に。セルフタイマーの設定をしておきましょう。
三脚使ってるとはいえ、シャッターを押した時にぶれます。
このカメラには2sのセルフタイマーがついてます。
数枚撮ったところで、PCに取り込んで画像の出来を確認します。カメラの小さい液晶で確認するには限界があるので。
ガンプラならポージングを変える前に取り込んだら効率よいですかね。
せっかく撮影したので。
光沢紙に何枚か印刷します。画面で見るのとちょっと感じが違って見えたりします。
写真がたまったら、フォトブックとかにもしてみたいなぁと思ってます。
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