どうしようかなと思っていたのですが、今回のバージョンから VBA が復活したということで購入。
職場ではWindowsのOfficeを使わなければならないので、OfficeMac2008にVBAが無いのがかなり難点でした。
すぐ使うにはダウンロード版かなということで、オンラインのマイクロソフトストアで探してみると、
Home and Student 2011 【発売記念パッケージ】は売り切れとなってました。
このパッケージでは1ライセンスの使用に限定されているようですが、安価に設定されています。
3ライセンス使える通常パッケージはダウンロード版もあったけど、うちのMacでOfficeMac 2011が使えるのは1台だけ(もう一台はMacMiniのPPC版)で、4000円以上価格差があるので見送り。
同じ値段出すなら、アカデミックパックがOutlookも使えるらしい。だけど、Outlookなど使う予定も全くないので見送り。
結局【発売記念パッケージ】のDVD版はまだあるらしいので購入。13,650円でした。
しかし、ダウンロード版も同じ値段だったらしいけど、普通ダウンロード版は安く設定するもんじゃないのか?
注文した後で気がついたのですが、Home and Student の1ライセンスパッケージは、Amazonで買うと割引で買えるのでした。
Amazonで買えばよかった。
早速届いたのでインストールしました。
起動が早い。
先日のSSD化でOfficeMac2008でもかなり速い起動が実現できていたのですが、さらに速くなってますね。条件にもよりますが2倍ぐらいかな?
メモリも食わない
アクティビティモニタでメモリ量を調べてみると、Wordで 94.7MB→73.1MB、Excelで72.1MB→58.7MBと合わせて35MB程の減少。メモリの少ないMacBookAirにとってはこの減少は大きいかも。
Windows版で作ったVBAも動かしてみましたが、問題なさそうです。
一つトラブルが発生したのは、シート名とマクロ名(Subの後ろ)が同じだとエラーになるみたいです。
手動でマクロ名を変更してようやく動作しました。
一つ解決出来ない問題があります。
OfficeMac2008も同様なのですが、Wordの中にExcelシートをオブジェクトとして挿入すると、セルの数が変更出来ないんです。
Windows版でも結構使う機能なのですが、とにかく新規のオブジェクト挿入では固定のセル数しか挿入できません。
回避するには、Excelでブックとして保存したものを、挿入するしかなさそうです。その段階で自動的にセル数が決まります。
一度挿入したもののセル数を変更するにも、再度挿入するしかないんですよね。
こんな基本的なことが出来ない仕様でおかしいと思わなかったんだろうか。