昔使っていたSCSIのケーブルを発見したので、なつかしさの余りMacintoshPlusを起動してみた。
20年ぶりぐらい?
おお、起動した。
最後はどの状態でしまい込んだか忘れていましたが、どうやら日本語環境すら構築されていない様子。
スペックは
- System 7.0
- メモリ 4MB
- 解像度 512×342
- 9インチ白黒ブラウン管
- CPUは元々68000でしたが、オプションボードを追加して68030で動作。
メモリとか現行機種と比べて単位が一つ違ってますね。一つっていっても1000倍ですが。
システムも1MB未満で動作してたんですよね。
下においてある座布団みたいのがハードディスク
- SCSI 5インチHDD 45MB
今なら笑えるぐらいの容量です。
当時は他のPCはMS-DOSの時代でしたから、衝撃を受けましたね。それ以来ずっとMac派で来てます。
確か30万円ぐらいで買ったはず。当時から同一スペックだったら、他のPCの方が安かった。
ほとんど実用になる状態ではありませんが、中身を探ってみました。
- nibaiWord
- criketGraph
これも卒論で活躍。今ならEXCELでグラフかな。
- マックドロー
これも卒論では必須。今ならこれもEXCEL使うかな。
- NyankoSweeper
いわゆるMineSweeperですね。大学の研究室でひたすらやっていた思い出が。
今どうなってるんだろうと思って探したら、発見しました。
JavaApplet版になってますね。
http://www.yk.rim.or.jp/~koba/Java/NyankoSweeper/
そういえば、もう残ってはいませんでしたが、
「うにょ!」っていうハイパーカードのゲームも遊んでました。
これはiPhoneアプリ版がありますね。
![]() | うにょ! Revenge (Version 1.0.2) ![]() | |
カテゴリ: | ゲーム | |
価格: | ¥230 | |
デベロッパ名: | 554 limited company | |
リリース日: | 2011/04/21 | |
対応デバイス: | All-All-iOS |
これも時々遊んで懐かしんでます。
これで少しプログラミングの勉強もしていました。
開発環境は THINK C でした。
オブジェクト指向の設計もできるようでしたが、当時はさっぱり理解できませんでした。
今ならもっとわかるのになぁ。
さて、片付けよう。次に開かれるのはいつの日か。