ついに第40回診療報酬請求事務能力認定試験の合格発表がありました。
結果は合格でした。
合格ボーダーは以下の通り
学 科 試 験 | 60 点以上(100点満点) |
実 技 試 験 | 75 点以上(100点満点) |
ただ、自分の点数は分からないので、実技は75点以上だったんだなとしか言えません。
0から合格を目指してきましたので、何をどれだけやれば合格するのかの参考に書いておきます。
結論から言うと、必要な書籍は

- 出版社/メーカー: 医学通信社
- 発売日: 2014/04/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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過去問が複数年度収録されている書籍

診療報酬請求事務能力認定試験 受験対策と予想問題集 2014年前期版
- 出版社/メーカー: 医学通信社
- 発売日: 2014/05/29
- メディア: 単行本
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過去問だけやれば良いでしょう。
この2冊だけあれば、合格には十分です。
学科対策
学科については、想定した時間内に70%ぐらいを取るというのが目標です。
そして、記憶する必要は全く無し。その場で調べればよいのですから。
取り組んだのは過去問。必要なのは覚えることでは無く、時間内に調べる練習をすること。
過去問は1回ずつ調べる練習をしてきました。
問題はコピーして使っています。検索キーワードをマークして、誤りの部分を訂正する。
この作業を全問についてやりました。覚える必要はないので、1回しっかりやれば大丈夫ではないでしょうか。
本番試験では、全てを調べる時間はとれませんから、効率良く最小限で調べるテクニックを使いましょう。
この辺の記事に書いておきました。
0から始める診療報酬請求事務能力認定試験 〜学科対策〜
実技対策
ここも練習あるのみ、とにかく過去問をやりまくる。
ここも知識よりは練習です。
とにかく問題を解いて、A4バインダーに貼付けていきました。
外来なら、A4見開きで問題と解答を貼る事ができます。
入院は、問題も解答も横長なので、折りたたみで貼っておきます。
とにかく、過去に何を間違えたのか記録を残しましょう。
複数回間違えるポイントが見えてくるはず。
結局過去問を全て3回〜4回取り組んでいます。
とにかく過去問はなんとしてもできるようにします。もう、過去問で出ないことは出来なくても仕方がありません。
それでも合格します。今回は75%が合格点ですら、25%は間違えても合格です。
これから合格を目指される皆さんがんばってください。